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  • 初回版限定同梱版 :ヘルモード外伝 4.5話 町外村からやってきた無法者たち

    少年時代のヘルミオスは、難民の少年に暴力を振るう自警団の男の前に飛び出し……。

  • メロンブックス 様 :マッシュの旅立ち

    アレンの弟、マッシュが学園都市へと旅立つ前日に……。

  • 電子書店共通特典 :オルバースの役割と威風凛々

    アレンが生まれる数十年前。マッカラン率いるパーティ『威風凜々』に加入したオルバースは……。

第2回アース・スターノベル大賞 大賞受賞記念!!
このたび、大賞受賞と第2巻発売を記念してオーディオドラマを制作いたしました。
主人公・アレンを演じてくださった田村睦心さんと、ヒロイン・セシルを演じてくださった植田佳奈さんに、オーディオドラマ収録直後に直撃インタビュー!

1.今回二人を演じて頂いて、アレンとセシルはそれぞれどんなキャラクターだと感じましたか?

インタビュア:田村さんは第1巻発売時に制作したCMでもアレンを演じて頂いていますね。

田村さん:はい、でも今回演じさせて頂いたオーディオドラマの内容では、元の『35歳』って年齢が結構出てるな~と思いました。自分が欲しいものを手に入れたり、進めたい展開に仕向けているなと…セシルさんをうまいこと嵌めていましたね(笑)

植田さん:ふふふ(笑)

田村さん:アレンはセシルさんの従僕なのですが、コロコロっと転がしている瞬間がありました。

インタビュア:まさに山田健一・35歳が、小さな女の子扱いをしているような…?

田村さん:うーん、おじさんがというか(笑)、あんまりそこにイヤな感じはなくて、近所の子供と遊んでいるような優しい印象を受けました。

植田さん:セシルはキャラクターのイラストを拝見させて頂いたときに「10歳にしては大人っぽいかな…?」と思っていたのですが、ストーリーを辿っていくと逆に「10歳より幼いのでは…?」と感じました。いいお家で大切に育てられたお嬢様だなぁ、と。わがままで素直になれたりなれなかったりする彼女ですが、それすらも「可愛い!」と思ってしまう純粋な女の子です。

インタビュア:そんな二人は持ちつ持たれつな『従僕とお嬢様』という関係性ですが、今回二人が主役のストーリーということで田村さんと植田さんに声を当てて頂いたことで、その関係が立体化していくのがとてもワクワクしました!

2.主人公のアレンは、その世界では彼だけが【召喚士】という才能を持っています。もし自分が【召喚士】になったら、何を召喚したいですか?

植田さん:ペガサスとかグリフォンがいいな~!

田村さん:うわぁ~!夢、ありますねぇ…!

インタビュア:飛行というか翼系ですね!

田村さん:翼系いいですよね!私は古代の恐竜…プテラノドンを召喚して乗りたいっ!乗って飛びたいっ!

植田さん:全部大きい生き物だなぁ(笑)

田村さん:モフモフ系も捨てがたいんですよね。でっかい犬というか…某犬神様みたいな…背中に乗って走り回りたい!

インタビュア:バトルするというよりは移動出来る感じですね。お仕事的にも助かるのでは…?

田村さん:そう、あのスタジオからこのスタジオまで、ビューンと…!

インタビュア:実用的ですね…(笑)!アレンが成長していくと共に、最初は小さかった召喚獣たちが、それこそ乗り回せるくらいにレベルアップして大きくなっていきます。第2巻ではそんな彼らの頑張りも描かれていますので、ぜひご覧頂ければと思います。

3.オーディオドラマをご覧いただいたファンの皆様にメッセージをお願い致します!

田村さん:第1巻の最後では、アレンがグランヴェル男爵家の従僕になったところで終わっています。読んだ後に「えっ、続きめっちゃ気になる~!この二人はこれからどうなっていくの!?」ってなっていたのですが、ちょうどそんな時に今回のオーディオドラマのお話を頂いて「アレンとセシル、こういう感じの関係なんか…!」って思いました。そんな気持ちもあって、よりワクワクしながら演じさせて頂きましたので、ノベルを読んで頂いている方も一緒にワクワクして頂けるかと思います。ぜひよろしくお願い致します!

植田さん:アレンは前世では元々『やり込みゲーマー』ということで、かなり普段の私に似ているなと…(笑)

一同:(笑)

植田さん:セシルの扱い方も心得ていて、何だか効率がいいんですよ。転生前のスキルを遺憾なく発揮しているアレンにとても好感が持てました。ふふふ(笑)

インタビュア:アレンは何より効率化を重視していますよね。そこがセシルとの接し方にも活かされていると…!

田村さん:基本の行動や考え方がそうなんですよね、彼は。オトナ!って感じです。

植田さん:今回はサブストーリー的な感じで日常が描かれていましたが、これから本編がこれからどうなっていくか楽しみです。ぜひ引き続き応援よろしくお願い致します!

<終>

《インタビュア:アース・スター エンターテイメント 広報》
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収録もインタビューも、とても和やかで楽しい現場になりました。
現場が終わられた後も、いろんなゲームとやり込みの話に皆で花が咲きました(笑)。ゲームって、良いものですね…。
田村さん、植田さん、素敵なアレンとセシルを演じて頂きありがとうございました!

小説を書き始めたのはいつからですか?
2020年の3月頃からですね。小説家になろうでの投稿が初めての執筆活動でした。
前作が初めて書いた小説でしたので、本作が2作目です。
小説を書き始めたきっかけは何ですか?
もともと小説をそれほど読むほうではなかったのですが、ある時漫画と間違えて、猫子さんの『転生したらドラゴンの卵だった』を買ったんです。
 それで『小説家になろう』というサイトを知って、しばらくは読む専門でした。
 ですが、読み続けるうちに「自分が読みたい」と強く思える作品がなかなか見つからなくなってしまって、「自分が読みたい作品は自分で書こう」と思ったのがきっかけでした。
『ヘルモード』という作品を書き始めたきっかけは何ですか?
ひとつは、前作が異世界転移ものだったので、今度は転生ものが書きたいと思ったことがきっかけでした。
 また、異世界ファンタジーでは剣や魔法で戦う作品が多いと思うのですが、召喚士という職業がテーマの作品はまだ少なかったので、面白いかなと思いました。
実は前作でも召喚士のキャラクターを出していたのですが、正直あまり活かしきれていないという後悔があり、今度は主人公としてリベンジしたい、という想いもありました。
アレンの前身になるようなキャラクターがいたわけですね。では、アレンというキャラクターはハム男さんにとってどのような存在ですか?
ゲームの主人公を育てているような感覚ですね。ただ、ゲームのように戦闘能力を育てるだけじゃなくて、内面も成長してほしいと思っています。
仲間との絆を深めて、精神的にも育てたいです。
では、1巻のヒロインであるクレナはどのような存在でしょうか?
クレナは「剣聖」という強い才能を持っていますが、精神的には未熟です。
 才能だけでうまくいくようにはしたくないので、彼女はアレン以上に精神的に成長させたいと考えています。
本作のストーリーはとても壮大で、物語が進むごとにスケールが大きくなっていきますが、これは執筆当初から考えていたことなのでしょうか。
そうですね。書き始める段階で、結末と、そこにたどり着くまでの要所要所のプロットは考えていました。出落ちのような作品にはしたくない、と考えていたので、長く楽しんでもらえる作品にしたいという想いが強かったです。
最後に、読者のみなさんへメッセージをお願いします。
昔のネトゲをやっていたような同世代の方々には、懐かしいなと思いながら読んでいただけたらと思います。
 また、若い読者さんには少しずつ成長していく物語を新鮮に感じていただけたらと思います。
 完結までは長い道のりとなりますが、どうか最後まで楽しんでいただけますと幸いです。

「ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~」ノベル第1巻発売を記念してCMを制作いたしました。主人公・アレンを演じてくださった田村睦心さんに、収録直後にインタビューをさせていただきました。

━━━━アレン君もきっと同じ気持ちなんだろうな。人生をかけられるものって楽しいですから。
1.今回主人公・アレン役を演じることが決まった時の印象はいかがでしたか?(著者:ハム男先生より)

田村さん:作品を読ませて頂いたときに、まず「ゲーム脳な主人公のアレン君はどんな気持ちでこの世界で過ごしているんだろう」と考えました。
周りにいるゲーマーの友人たちに聞いてみると、アレン君のような【やり込み】志向の人が多いなと。これまで、自分で深く考えながらゲームを攻略するという経験が無かったので、ゲームがすごく好きな人はこうやって【やり込み】をして夢中になっていくんだ、と読んでいて分かりやすかったです。アレン君も友人たちも、言っていることが一緒なんですよ。最初は「こいつを攻略するにはどうやったらいいんだ」と分からなくても「次はこうしてみよう」「ステータスはこう上げよう」と何度も挑戦して効率化していく。普段考えたことのない部分なので、面白いな、と感じました。

インタビュア:アレン君は趣味の領域を越えて「人生かけてヌルゲーと戦う!」と言っていますよね。

田村さん:この世界で本当に楽しそうに人生をかけていますね。

インタビュア:ちなみに田村さんの「人生をかけているもの」って何ですか?ご趣味とか…。

田村さん:仕事ですね!好きなことを仕事にさせて頂いています。

インタビュア:それは【やり込み】ますよね!

田村さん:やり込みますよ~!(笑)台本を読んでいると「うわ、もうこんな時間!?」って。ものすごく量が多いホンでも、いつの間にかのめり込んでしまっています。アレン君もきっと同じ気持ちなんだろうな。人生をかけられるものって楽しいですから。しかも彼は自分で選んだ大変な道で自分の可能性を試している…すごいことです。

━━━━本当はイージーモードを選びたい(笑)でも…。
2.アレンはヘルモードを選んで人生をスタートさせました。もし田村さんだったら、どのモードを選びますか?

田村さん:これはめちゃくちゃ悩みますねぇ…!

インタビュア:イージーモードで超強くなった方が楽ですし派手ですけれども…。

田村さん:本当はイージーモードを選びたい(笑)でも読ませて頂いて思ったのが、このゲーム内ではイージーモードだと「最終的には強くなれない」とあらかじめ分かってしまうんですよね。それを知ってしまうと…イージーモードは選びたくないかな…!

インタビュア:可能性に賭けたいですよね。

田村さん:そう。努力してつかみ取れるもの、未知の領域に達することが出来るなら。ああ…でもヘルモードだとちょっとさすがに厳しすぎるので、ノーマルくらいで…(笑)

インタビュア:ちなみに勇者や魔王、召喚士など、強い職業ほど育成難易度が高いんですよね。

田村さん:読んでいてそこを思ったんですが、このゲーム内の召喚士ってものすごく頭を使わなければいけませんよね。

インタビュア:確かに、アレンは召喚獣たちに対して細かく気を遣って接していますね。田村さんだったらどの職業がいいですか?

田村さん:魔王!魔王やってみたいですね~!

インタビュア:軍を率いて世界征服!という感じでしょうか。

田村さん:いや、血は流させたくない…(笑)魔王の力を持って世界平和へ導きたいです。勇者は一代で終わりますが、魔王は寿命が長いので【世界の始まり】と【世界の終わり】を見たいですね。そしてその世界と一緒に滅びます。

インタビュア:なんて新しい考え方なんだ…。

3.CMをご覧いただいたファンの皆様にメッセージをお願い致します!
田村さん:一見可愛い男の子に見えますが、とにかく効率的で賢いアレン君です。彼のいる世界はとても楽しそうだなと思いながら演じさせて頂きました。CMをご覧いただくと、そんなキャラクターや世界の雰囲気は伝わるかと思うのですが、まず手に取ってみてください。読んでみないことにはこの作品の面白さは分からないと思います。アニメ化も強く希望していますので…ぜひ買ってください!あと、このCMはTVでも流れるそうです!イエーイ!(笑)

収録もインタビューも、とても和やかで楽しい現場になりました。
田村さん、素敵なアレンを演じて頂きありがとうございました!

雨霧 夜兎様
「余り長い作品は読まないのですが
この作品は次は次はと寝る間も惜しんで読んでしまいました!!
とっても良い作品で読んでいて楽しいです!!
最初はすぐ読んでも飽きるかなと思っていましたが
むしろその逆、読んでも読んでも次が気になるこんな作品にあったことがないのでとても嬉しいです!
これからの展開が気になります!」
Zoiya 様
「非常に見やすいのでスラスラと読めました。
描写も的確で読んでいてつっかかるところもありませんし、冒頭からグイグイと引き込まれます。
自分がゲーム関連の話は好きなので、読んでいて素直に面白いです^^」
【とらのあな秋葉原店A 河村様】
緻密に考えられた設定で設定厨な自分にはぶっ刺さりました!
次はどんな成長をするのかわくわくしすぎて、
ページを繰る手が止まらないのは久々の体験でした。
クレナちゃん可愛すぎたので健やかに育って頂きたく候。

それにしても廃人脳コワイ…
【オリオン書房ノルテ店 西室様】
ゲーマーとは異世界でもここまでやりこんでいくものなのか…!
ステータス、スキル最低でも無双していく主人公のすごさ。
ヘルモードは自分には絶対にできない…!!
【ジュンク堂書店池袋本店 ライトノベルご担当者様】
自身の能力について検証・考察を繰り返し、努力を怠らずに効率よく能力を成長させていく主人公のアレン。
能力の成長を第一としつつも、家族や村のために奔走する姿が魅力的です。
今後、アレンがどのような成長していくか楽しみな作品です。